【ネットワーク】お勉強4
【第8回】Physical層,信号と回線について
信号には2種類ありデジタルとアナログである.
電話はアナログ信号でやり取りを行う.
信号は回線の種類に依存する.
一般電話回線を使用して通信する場合はMODEMを要する.
デジタル回線ではISDNが有名.
電気信号には障害が起こる.
減衰,ノイズ,衝突が主なもの.
減衰はケーブルの抵抗から信号が弱まること.
ノイズは電気信号の形が崩れてしまうことである.
衝突(コリジョン)は2つのデータが同時に流れた場合発生し信号がぶるカルト電圧が変になり元の信号と違う形になること.
【第9回】Physical層ネットワーキングメディア
ネットワーキングメディアの企画団体,IEEE,EIA/TIA,UL
3種類のケーブルがあり,同軸ケーブル,ツイストペアケーブル,光ファイバケーブル
- 同軸ケーブル
- 長所
- 鑑賞に強い
- 長距離まで信号が届く
- 短所
- 硬い
- 高価
- 長所
- ツイストペアケーブル
現在のLANケーブルの主流
-
- 長所
- 2本*4束の銅線が入っている,銅線から発生する磁場を互いに打ち消し合って消滅する働きを持つ(キャンセレーション)
- シールドがないので柔らかい
- 安価
- 短所
- 長距離まで信号が届かない.
- 長所
- 光ファイバケーブル
- 長所
- 一切の電磁的な干渉を受けない.
- 高速
- 短所
- 高価
- 長所
特徴 | 同軸 | UTP | 光ファイバ |
干渉 | 強い | キャンセレーションで防ぐが弱い | 光信号のため影響なし |
値段 | 中 | 安 | 高 |
敷設 | 難 | 易 | 難 |
速度 | 中 | 速 | 遅 |
コネクタ | BNCコネクタ | RJコネクタ | マルチモードコネクタ |
ネットワーキングメディアの規格
10BASESの頭の10はデータ転送量を表し1秒間に10Mbits運べるということ.
BASEはデータ伝送方式でベースバンド伝送のこと.信号を直接多重化しないで送る方式.