【TeX】jlisting, listingsを入れる
ラボのPCにTeX環境を引き継ぐにあたってしたこと
1.texmakerのインストール
$sudo apt-get install texmaker
これでlatexの環境はほぼ構築できる.
2.listings, jlistingsを入れる
コードをのせるときに役立つやつ
$sudo cp /usr/share/texlive/texmf-dist/tex/latex/listings/ jlisting.sty $sudo cd /usr/share/texlive/texmf-dist/tex/latex/listings/ $sudo mktexlsr
listingsディレクトリがある場所は環境によって異なる模様.
自分の環境はUbunutu 16.04 LTS
【Python】関数の返り値について
PythonではNone,False,0,"",[]などがFalseに評価されるので関数の返り値としてNoneを返すのはバグを起こしやすい.
Noneを返すよりは例外処理するほうが良い,さらに呼び出しの部分で例外処理の結果を明らかにしておくことが望ましい.
def divide(a,b): try: return a/b except ZeroDivisionError as e: raise ValueError('Invalid inputs')#raise文で特定の例外を発生 x,y = 4.,3. try: result = divide(x,y) except ValueError: print("Invalid inputs") else: print("Result is %.3f"%result)
【Windows】【Python】Anaconda2にOpenCVを入れる
opencv.org
ここからWinPackを選択してダウンロード,インストール
Anaconda2\Lib\site-packages\にダウンロードしたファイルのopencv\build\python\2.7\x64\cv2.pydをコピーする.
【ネットワーク】お勉強9
【第15回】Datalink層 イーサネットの拡張
イーサネットのおさらい
つながっているすべてのノードへフレームを送りつけるブロードキャスト型
CSMA/CDでアクセス制御をしている.
イーサネットでは衝突が起こる.
半二重,全二重
イーサネットでは誰かが送信中は自分は送信できない,自分が送信中は誰かが送信できない半二重通信方式である.
これは同軸ケーブルを使用するイーサネットでは仕方ないが効率が悪い.
同軸ケーブルでなくてツイストペアケーブルであれば衝突は発生しない.
これは全二重通信方式という.
しかしPhysical層のリピータ・ハブを使うと結局一本になってしまうので衝突が生じる.
スイッチならば内部で衝突が起きない仕組みを持っているので全二重通信が可能になる.
Fast Ethernet/Gigabit Ethernet
イーサネットの下位互換(そのまま使える)のファーストイーサネット,ギガビットイーサネットが登場
【ネットワーク】お勉強8
【第14回】イーサネット/IEEE802.3
イーサネットのフレーム構造
イーサネットはLANの規格として同軸ケーブル(10Mbps),CSMA/CDアクセス制御方式,バス,スター型物理トポロジを使用する.
レイヤ2でレイヤ3から来たパケットに加える情報は
8バイト | 6バイト | 6バイト | 2バイト | 46-1500バイト | 4バイト |
プリアンブル | 宛先MACアドレス | 送信元MACアドレス | フレームタイプ | パケット | FCS |
MACアドレスの流れは
3 Minutes Networking No.13
の図がわかりやすい.
イーサネットの特徴
イーサネットでは送信されたフレームはメディアを通りすべてのノードに到達する.
このような型をブロードキャスト型という.
CSMA/CD
誰かが送っている最中では他の人は送信出来ない.
同軸ケーブルだから衝突が発生するのが理由.
- キャリア検知(CS) 他の人が話していないか確認する.
- 多重アクセス(MA) 誰かが話し終わったら誰でも次に発言して良い.
- 衝突検知(CD) 衝突(ラグの影響で上2つが守れていても起こりうる)してしまった場合は一旦話すのをやめる.
実際のプロトコル
1.送信準備
イーサネットフレームを作成
衝突カウンタを0にする
2.CSMA
キャリア信号を検知する
なければ一定時間待ったあと送信開始
3.CD
送信中に衝突したか検知
衝突していなければ送信完了
衝突していた場合はフレームの送信を一時停止しJAM信号を送信
4.バックオフ
衝突カウンタを+1
衝突カウンタ==16ならば作成したフレームを破棄し送信中止
16未満ならランダムな時間待機後2に戻る
3 Minutes Networking No.14
の図がわかりやすい.
受信側の対応
イーサネットはフレームが全員に届く.
自分が読む必要のないデータかを確認する必要がある.
宛先MACアドレスと自分のMACアドレスを比較する.
自分宛てでない場合はその場で破棄する.
受け取った場合はエラーチェックを行い正しいデータであることを確かめる.
エラーだったら破棄し,エラーでなければレイヤ3に引き渡す.
ベストエフォート型配送
イーサネットはCSMA/CDというシンプルなアクセス制御を行うので制御に特別な機器が必要なく安価にネットワークが構築できる.
欠点はエラーフレームは問答無用で破棄してしまうところ.
送信した側はそれが破棄されたかわからない.
このような通信方式はベストエフォート型配送という.
【ネットワーク】お勉強7
【第13回】Datalink層 レイヤ2アドレッシング
アドレスには論理アドレスと物理アドレスがある.
論理アドレスはレイヤ3の物理アドレスはレイヤ2の役割を持つ.
物理アドレスはメディアに直接接続されている誰に届けるのかを識別するために使う.
論理アドレスはどのネットワークの誰に届けるのかを識別するために使う.(違うLAN上にある相手との通信)
直接渡す相手の住所が物理アドレスで最終的な届け先が論理アドレス
MACアドレス
MACアドレスとはNICにつけられたアドレス
48bits
先頭の24bitsはベンダコードといい,NICを作った製品メーカーの番号
残りの24bitsはベンダ割当コード,各ベンダが任意につけたコード
MACアドレスの欠点
アドレスと実際の機器の場所が無関係な点
MACアドレスはただの製造番号だから.
ipconfig/all
で物理アドレスを見る.
16進数で表示されているので先頭24bits=6桁がベンダコード
MACアドレス、ベンダーコード一覧
から調べると確かにDELL Incのベンダコードだった.
【ネットワーク】お勉強6
【第12回】Datalink層 概要
Datalink層の機能:データの伝送制御
IEEEのLAN仕様ではレイヤ2を更に2つに分けている.
論理リンク制御副層(LLC)とメディアアクセス制御副層(MAC)
LLC副層では実際の危機に依存しない部分を取り決めている.
エラー制御(レイヤ4でも行うがここではビットのチェックなど)や上位サービスの指定など.
MACHINE副層ではメディアの接続を取り決める.
どのように共有メディアでデータを送信するかという点を決める.
これにはメディアアクセス制御などがある.
メディアアクセス制御とはどのように共有メディアにアクセスするかということ.
誰が送信を行うかを制御する.
MAC副層でどのように送るかを決定しLLC副層でどのように扱うかを決定する.
実際のLAN機器はレイヤ1とレイヤ2をまたがった機能を持ち合わせていることが多い.
「イーサネット」とはレイヤ2とレイヤ1にまたがる規格である.
イーサネットとIEEE802.3はほぼ同一,相互互換.
レイヤ2でのカプセル化
パケット→フレーム
レイヤ3から流れてきたパケットをレイヤ2のLLC副層でアドレス,エラー制御情報などのリンク制御用の情報が付け加えられる.
次にMAC副層でメディアアクセス用の制御情報を更に付加する.この状態のデータをフレームという.
3 Minutes Networking No.12
【ネットワーク】お勉強5
【第10回】Physical層リピータ・ハブ
大まかな説明:信号を増幅したり分配する役割
リピータは弱まったりノイズが入った信号を増幅や整形をして元の信号と同じ強さ,同じ形に直す役割をする.
信号を増幅するだけで制御はしない.
ハブは別名マルチポートリピータという.
多くのケーブルを差し込むことのできるリピータのこと.
来たデータをすべての機器に増幅して流す.
信号がぶつかってしまう(コリジョン)可能性のある範囲のことを衝突ドメインという.
ハブは信号を流すだけなのでこの衝突ドメインを広げてしまう.
衝突ドメインを狭くするにはスイッチやルータを用いる.
ハブ,リピータは時間のロスがあるので途中経由してよい数が決められている.
10BASE-Tなら4つ
【第11回】Physical層 ネットワークトポロジ
実際の危機とメディアの配置を物理トポロジという.
ノードとリンクを使って表現する.
ノードはコンピュータやネットワーキングデバイス,リンクはメディアと考える.
【ネットワーク】お勉強4
【第8回】Physical層,信号と回線について
信号には2種類ありデジタルとアナログである.
電話はアナログ信号でやり取りを行う.
信号は回線の種類に依存する.
一般電話回線を使用して通信する場合はMODEMを要する.
デジタル回線ではISDNが有名.
電気信号には障害が起こる.
減衰,ノイズ,衝突が主なもの.
減衰はケーブルの抵抗から信号が弱まること.
ノイズは電気信号の形が崩れてしまうことである.
衝突(コリジョン)は2つのデータが同時に流れた場合発生し信号がぶるカルト電圧が変になり元の信号と違う形になること.
【第9回】Physical層ネットワーキングメディア
ネットワーキングメディアの企画団体,IEEE,EIA/TIA,UL
3種類のケーブルがあり,同軸ケーブル,ツイストペアケーブル,光ファイバケーブル
- 同軸ケーブル
- 長所
- 鑑賞に強い
- 長距離まで信号が届く
- 短所
- 硬い
- 高価
- 長所
- ツイストペアケーブル
現在のLANケーブルの主流
-
- 長所
- 2本*4束の銅線が入っている,銅線から発生する磁場を互いに打ち消し合って消滅する働きを持つ(キャンセレーション)
- シールドがないので柔らかい
- 安価
- 短所
- 長距離まで信号が届かない.
- 長所
- 光ファイバケーブル
- 長所
- 一切の電磁的な干渉を受けない.
- 高速
- 短所
- 高価
- 長所
特徴 | 同軸 | UTP | 光ファイバ |
干渉 | 強い | キャンセレーションで防ぐが弱い | 光信号のため影響なし |
値段 | 中 | 安 | 高 |
敷設 | 難 | 易 | 難 |
速度 | 中 | 速 | 遅 |
コネクタ | BNCコネクタ | RJコネクタ | マルチモードコネクタ |
ネットワーキングメディアの規格
10BASESの頭の10はデータ転送量を表し1秒間に10Mbits運べるということ.
BASEはデータ伝送方式でベースバンド伝送のこと.信号を直接多重化しないで送る方式.
【ネットワーク】お勉強3
【ネットワーク】お勉強2
【第6回】OSI参照モデルのデータの流れ
送信元から宛先へ送るとき,運びたいものをデータ,それを入れたダンボール全体をデータユニットという.
送信処理(宛先を書いたり,ダンボールに入れたりする)の理由はデータを守ったり,運びたい場所を指定するため.つまり運びたいもの(データ)以外のものも必要.
OSI参照モデルでは上の層から順番に制御データをつけていく,最下層のレイヤ1までいくと電気信号化されて相手に送られる.
Transport層で制御データを付加し,これをセグメントという.
Network層でさらに制御データを付加しこれをパケットという.
Datalink層でさらに制御データをつけ,これをフレームという.
Physical層でビット列に変換し,電気信号に変換しケーブルに流す.
このように制御データをくっつけてデータグラムに仕上げることをカプセル化という.
データユニットはデータ,セグメント,パケット,フレームの総称.
受信側は受け取ったカプセルを剥がしていく.
【ネットワーク】お勉強1
【第3回】
- プロトコル ネットワークの約束事
- TCP/IP プロトコルの一種で最も有名
- 帯域幅 毛0ブルの性能規格を説明するときに使う言葉で本来の意味は使用できる周波数,最近はデータ転送速度を指す
- bps 一秒間に何ビット送れるかの単位
【第4回】
第7層 | Application Layer |
第6層 | Presentation Layer |
第5層 | Sessiion Layer |
第4層 | Transport Layer |
第3層 | Network Layer |
第2層 | Data-Link Layer |
第1層 | Physical Layer |
【第5回】
各レイヤでは機能が違い,独立している.
特定の機能を理解するためにはそのレイヤだけを考えればよい.
機能変更があってもそのレイヤ以外に影響が及ばない.
- Application Layer
ネットワークサービスを提供
ネットワークが可能かどうか判断する.
- Presentation Layer
データの形式を決定する.
- Session Layer
セッションを管理する.
会話(通信)の行き違いがないように会話の流れを管理する.
- Transport Layer
信頼性の高い通信サービスを保証する.
信頼性の高いとは相手に確実に届けるなど.
- Network Layer
離れた場所とのデータの伝送,運ぶルートの決定,宛先の決定などを行う.
- Datalink Layer
近くの機器とのデータの伝送制御を行う.
- Physical Layer
電気,機械的なルールを決める.
電気信号をやり取りする.
【環境設定】Ctrl + Spaceで日本語入力
「定義済みのキーマップからインポートで好きなものをインポート(任意)」と書いてあったがMS-IMEでないとうまくいかなかった.
また設定後新しいアプリケーションから設定が有効になるので注意.
d.hatena.ne.jp
【GIMP】画像サイズ変更
拡大縮小ツールを使う
画像をクリックして,したい画像のサイズを入力
synclogue-navi.com
【GIMP】トリミング
切り抜きツールを用いて画像から切り取りたい範囲を選択
Enterでトリミングされる
www.gimp2.net